米同時多発テロ事件

まず最初に反省したいことがあってm(__)m

私はこの事件を、2発目の飛行機の墜落のニュースが出た時にはじめて知りました。NHKの詳しい情報を聞きながら、私の心の中の最初のセリフは「すごい・・・映画みたいだ」と言う物でした。今思うと自分が情けなくてしょうがないです。そのときの私の頭の中では、目の前の映像が現実として受け入れてはいませんでした。ブラウン管の中で繰り広げられる光景はまるで映画館のスクリーンに映し出されているようで(そう、まさにブルースウィリス主演のダイハードのようで)遥か太平洋の向こう側で起こっている事件が実在しているということを認識していなかったのです。
そして、アメリカ全土の空上交通の停止・政府関係施設からの避難命令・株取引中止・アメリカ関係施設に注意警告・テーマパーク、博物館、美術館など人が密集する場所の封鎖命令・・・それら、今まで起きたことのなかった、起こるはずのなかったことが次々とTVから流れ、私は興奮してました。夜中の2・3時まで、ちょっとおかしいのではないか？と言うくらいに、ドキドキと・・・ワクワクさえもしていながらTVと向かい合ってました。

でも、この事件は実際に起こって事であり、死傷者の数も耐え切れないほど沢山いてなんてことを考えたのだろうと、本当に自分を情けなく。恥ずかしく思いました。


今もなを苦しんでいる方々が無事救出されることを心から願います。そして、冥福を祈ると共に心から平和を願います。